債権管理回収に関する特別措置法(いわゆる「サービサー法」)が1999年2月に施行されてから、サービサー会社はわが国における金融再生ビジネスの一翼を担う存在として広く認知されており、円滑な経済の発展に無くてはならない存在となりました。
当社は、2000年8月に法務大臣より許可を受け営業を開始して以来、コンプライアンス最優先の組織運営のもと、金融機関をはじめ多くのお取引先様に安心頂けるサービスの提供を行うとともに、個人、法人を問わず債務者の方々へは、再起再生の機会を創ってまいりました。その業務は単に不良債権の「管理回収」に留まらず、すべてのステークホルダーが満足できる状況を目指す「金融再生に関するサービス業」といえます。
更に2025年4月には設立25周年を迎え、更なるコンプライアンス推進は勿論のこと、当社の特徴である車両付債権の管理回収で培った機動力の強化、そして更なる効率化を目的としたDXの推進に取り組んでおります。
今後も、蓄積した経験とノウハウをもとに、初期延滞から中長期延滞債権の管理回収、貸倒償却に要するレポート作成、貸倒償却後の回収に至るまで、お取引先様のニーズにお応えするサービスを創造し、課題解決に向けた様々なご提案を行うとともに、債務者の方々へは再起再生の支援を通して、すべてのステークホルダーの満足を追求することで、社会に貢献できる「最高のサービサー」を目指してまいります。
今後とも倍旧のご愛顧とご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申しあげます。